無機質でシンプルな形に手仕事の暖かみが加わり、少しカジュアルな表情に。 しっとりとしたマットな質感にもこだわりました。
一見、八角形の工業的デザインに見えますが、手作りならではの柔らかな角の仕上げで、暖かな印象を与えるよう作りました。 スタンダードで使いやすく、積まれている姿も映える形状です。
炎により、色斑が生まれる窯変釉の美しさ。ロマンティックだけど甘過ぎないかたち。 様々な器を並べた中にあっても、強く目を引く華やかな器です。
陶器独特の柔らかさが全面に現れた形状で、軽やかさの中にも華やかな印象を与えます。 テーブルの主役になるような器を目指しました。
志野釉ならではの、白と緋色のコントラスト。それを大切に活かしながら、大胆な施釉によって淡雪のつもったような上品さを演出しました。
土の焼物で、シャープな直線を描く。タイルで培った技術がそれを実現しました。
ひとつひとつ、人の手で押された花の判。釉薬へのこだわりによって極限まで艶をなくし、どこまでも柔らかな白を表現しました。
筋入り面状の平面と、変形の山型形状が特徴のボーダータイル。
不規則なウェーブから生まれる、やわらかな影。それは時間とともに表情を変えながら、さりげない優しさを演出します。
落ち着きの中に雅な色合いが映える日本の伝統色10色と、明快な色調で空間に華を添えるビビッドカラー10色からなるボーダーシリーズです。
ラフに仕上げた面に、釉薬でさらに表情を。さまざまな場面をいきいきと演出します。
なめらかでマットな質感が醸す落ち着いた表情に、 カマボコ型でリズムをプラス。遊び心のある空間を演出します。
淡い色合いとガラス釉特有の貫入によって水彩画のように華やかで優しい印象に。 壁面をみずみずしく彩ります。
伝統的なスクラッチのタイルに、 優美なフランスの街への憧れをつめこみました。
寿山の原点である麻の布目模様。 優しいアースカラーの、懐かしくも新しいタイルです。
日本の焼物を彩ってきた伝統の釉薬を、たいせつに手切りしたタイルに施すことで、ぬくもりと迫力を兼ね備えた空間を実現します。
湿式押出形成の施釉タイル。シンプルな形状とオーソドックスな色合いの組み合わせは、いつまでも飽きのこない住空間を生み出します。
一枚一枚、手でちぎる。手仕事でしか出せない形が、新鮮な味わいを醸します。
特殊釉薬に、さらに鉄細を掛け合わせた独特の風合い。斬新な空間を生み出します。
ざっくり深くスクラッチした面状に、現代風にアレンジした灰釉でモダンに仕上げました。
伝統的な窯変結晶釉を、現代的な明るいトーンで合わせました。和洋を問わず、あらゆる空間を美しく彩ります。